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2019年12月

2019年12月16日 (月)

不登校・登校しぶりの子どもたちへの家庭での対応について解説しました

 子育てカウンセリング・リソースポートには、小中学生不登校の子どもたちの相談で保護者の方がたくさん相談に来られています。リソースポートでは、子どもたちと直接カウンセリングをすることよりも、保護者様との相談を重視しています。

 一つは、親のサポートの中で成長していけることが、小中学生の子どもたちにとって、一番の安心とプラスになるからです。ご家庭でのお子様へのかかわり方や声かけについて、一緒に考えて、具体的な良い方法をリソースポートからご提案するようにしています。

 不登校の子どもたちをご家庭でサポートすることは、色々と悩んだり迷ったりすることも多いと思います。例えば、学校へ行きたくないと言われたときにどうしたら良いか、朝起こすにはどうしたら良いか、勉強はどうしたら良いか、高校に進学できるんだろうか、などなどです。

 そういったことを、リソースポートでは、具体的な場面をお聴きして、それに応じた具体的な言葉かけの方法や返し方について、一緒に考えて、具体的な方法をご提案しています。それは、理論と経験の両方に基づいたものです。

 保護者様とのカウンセリングの中で話題になっていることを、少しずつブログの解説記事に書きためてきました。それらが、かなりの分量になったので、ホームページのまとめ記事としてアップしました。読んでいただくだけで、色々なヒントが得られるのではないかと思います。
 以下のような内容です。

不登校・登校しぶりをどう理解するか?

 不登校や登校しぶりの状態にある子ども達へは、「どう対応したら良いか?」、「どう支援したら良いか?」ということに焦点が当たりがちです。「どう対応するか?」「どう支援するか?」よりも、まずは「どう理解するか?」の方が大切です。「どう理解するのか?」について解説しました。

・不登校という状態をどう捉えるか?
・お子様の状態は波のように変化します
・不登校の解決とは何でしょうか?

登校しぶりの子どもを親がどう支えるか?

 登校しぶりのお子様は、日によって学校へ行けたり行けなかったりします。朝の様子によって、保護者様も気持ちにゆとりがなくなってしまいがちです。声かけによっては逆効果になってしまうことも、よくあることです。登校しぶりの子どもたちをご家庭で保護者様がどんなふうにサポートすれば良いでしょうか?

・登校しぶりの対応 「学校へ行きなさい」と言ってはいけない
・登校しぶりから良い変化につながる3つの大切なこと
・登校しぶりの子どもを朝起こすには
・小学校新入生の登校しぶり

不登校の子どもたちを親がどう支えるか?

 ちょっとした会話のやり取りから、子どもたちをサポートすることが大切だと思います。それは、家族だからこそできることでもあります。色々な場面で、どんなふうに声かけしたり、かかわったりしたら良いかについて、書いてみました。

・不登校の子どもと解決志向アプローチで会話しよう
・「学校へ行きたくない」と言われた時の応え方
・カウンセリングは本人でしょうか、保護者でしょうか?

不登校と勉強について

 不登校の子どもたちにとって勉強は、大きなハードルです。無理に勉強させようとすると、色々ともめてしまうことも生じがちです。しかし、放っておいても、勉強から遠ざかってしまうと、それも学校に行けない要因になってしまいます。勉強について考えてみます。

・不登校の子どもにお勧めの勉強
・不登校の中学生も高校に進学しています
・不登校の子どもに学校の話をしてはいけない?

ぜひ、以下のページからご参照ください。
 不登校への家庭でのサポートや対応について|リソースポート

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