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2011年3月

2011年3月25日 (金)

安全と安心の確保が先です。

ブログ「ストレスマネジメントとトラウマ」に、災害後の心のケアに関して、非常に大切なことが書かれています。

引用します。
 

また、ライフラインが復帰し、交通が戻ってくると、「つらい体験お聞きします」という心のケアボランティアがどっと被災地に押し寄せることを危惧しています。むしろ、子どもの学習サポート、健康体操、紙芝居、落語といった具体的な支援が必要です。また、それ以前に、自衛隊のお風呂も設置されてないようですので、地域に応じた支援が必要です。

安全と安心が確保されていない状況で、つらい体験を聞き出したりすることは、さらに心にダメージを与えてしまう可能性があります。

ぜひ、ブログ「ストレスマネジメントとトラウマ」の記事全体を読んでください。

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2011年3月17日 (木)

疎開の勧め

内田樹さんがブログで「疎開」を勧めています。
http://blog.tatsuru.com/2011/03/16_1119.php


政府や自治体の方からいずれ公式にアナウンスがあると思うけれども、東北関東の大震災の被災地への救援活動を効率的に実施するためにも、被災地や支援拠点となる東北関東の都市部から、移動できる人は可能な限り西日本へ移動することを勧めたいと思う。
いま被災地と、その周辺には限られた資源しかない。特に燃料の不足が顕著である。東日本一円では自動車による移動がしだいにむずかしくなりつつある。東海地方にまで地震が広がって、新幹線をふくむ交通インフラの運転も安定していない。
できれば、移動手段に十分な余力があるうちに、移動できる人は西に移動することが望ましいと思う。
福島の原発については、危機的状況をすみやかに脱することを私も願っているが、主観的願望と客観的状勢判断は混同すべきではない。万が一、放射性物質の広域への飛散が始まったときに起こるパニックを想定すれば、「パニックがまだ起こらないうちに」できる限りのことをした方がいい。
その備えが結果的に無駄だったとしても、それは非とされるべきではない。むしろ喜ぶべきことである。

私もそう思います。
疎開できたら、疎開してください。

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2011年3月13日 (日)

学校再開に向けて(被災地から離れた地域で)

被災地から少し離れた地域では学校が明日から始まるところもあるようです。

地震の発生から数日という状況では、不安を抱えているのは、ごく自然な状況です。
しかも、まだまだ災害全体が収束したわけではありませんし、本震に加えて、規模の大きい余震が頻回に発生しましたし、現在も余震が続いています。そのため、子どもたちの中では、大きな不安を抱えている子どももいるのではないかと思います。テレビでは、終日、不安な内容ばかりが放送されているので、余計に不安がかき立てられてしまっているようにも思います。

学校関係者・先生方には学校再開に向けて最低限、以下のことに気をつけてほしいと願っています。

1.不安は、今の状況の中ではごく自然なごく健康な反応です
   叱咤激励したり、「早く忘れなさい」というような対応は、逆効果になりがちです。親から離れられず学校へ登校できないということも、ごく自然なことです。無理せず、できる限りの安心と安全を確保することが今は大切です。「不安も自然なことだ」と子どもたちに分かってもらうことも大切です。

2.はしゃいだり、妙にハイテンションな反応も、不安の現れのことが多いです。
   安心・安全の確保が原則です。叱ったりせず、静かに側にいてあげることが大切です。軽く体を動かしながら(一緒に散歩したりしながら)、おしゃべりするのも良いかもしれません。 「大変だったよね」などと、少しずつ言葉にできるように働きかけることが良いかもしれません。

3.物音に非常に驚いたり、小さな揺れで急に不安がこみ上げるのも、現段階では自然なことです。
  何かの刺激で、不安がこみ上げるのは、大変苦しいことだと思います。しかし、そうやって思い出したり、地震の直後の不安が再現されるような体験も、少しずつ心が元気になっていくことにつながっています。無理に不安を思い出したり、直後の体験を思い出させる事は逆効果ですが、自然に思い出したり、自然に心の中で体験が再現されることは、心が少しずつ回復する事につながっているのです。しかし、これは大変つらいので、思い出すことが苦しくてたまらない場合には、専門家の力を借りることをおすすめします。

4.不安な気持ちを言葉にすることは素晴らしいです。
  自然に不安な気持ちを言葉にできた場合には、その不安を受け止めたうえで、子どもをほめてあげてください。「心配だよね。心配な気持ちは自然なことだよ。そうやって、自分の気持ちをきちんと言葉にできるのは、素晴らしいことだよ」などと言ってあげてください。

5.先生方自身、保護者自身も、自分の心に不安を抱えていて自然です。
  1~4までの事は、大人もおなじです。子どもたちをケアするだけではなく、自分自身のケアも大切にしてください。

取り急ぎ、思いつくこと、思い出したことを、書き留めたメモです。分かりにくい点や、不可解な点があると思います。きちんとした資料にあたって確認していただけると助かります。

文部科学省
子どもの心のケアのために―災害や事件・事故発生時を中心に―
http://www.mext.go.jp/a_menu/kenko/hoken/1297484.htm


兵庫県こころのケアセンター
災害・事故・事件によって傷ついた心
http://www.j-hits.org/kokoro/index.html

追記3月13日 18:15
学校が再開された場合、少し落ち着いてからの対応するのではなく、子どもの最初の登校にあわせて、しっかりと何らかの関わりをするべきだと思います。

例えば、小学校であれば、登校時間を遅らせるなどして、可能な限り、登校班の
集合場所などに学校の先生方が出向き、大人の目と手が離れる時間を少なくする
ことが必要だと思います。

そして、最初に登校したときに、子どもたちに、しっかりと心理的な反応について説明することが必要だと思います。

また、保護者向けには文書を発行して子どもたちに起こりやすい反応や、家庭で気をつけてもらうことをアナウンスすることが必要だと思います。


追記3月13日 19時54分
静岡大学の小林朋子さんのブログで、こころのケアのための資料が提供されています。
A4一枚で、カラーで図もたくさん使われていて分かりやすいです。
こちらにあります。
http://kobaken-shizuoka.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-6de6.html

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2011年3月12日 (土)

これから家ではかなりの節電体制に入ります

電力不足に少しでも対処するために、我が家ではこれから順次、徹底した節電状況に入ろうと思います。

とにかく、少しでも状況が良くなり、出来る限り多くの人が救助されることを願っています。

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電力不足のおそれ(東京電力)

12日(土)の午後6時から7時頃に電力の需要のピークになり、電力が不足してしまう危険があるようです。
電力が不足すると、大規模停電につながってしまうようです。

というわけで、地震の被害を拡大しないためにも、その前後には、節電に協力しましょう!

http://www.tepco.co.jp/cc/press/11031217-j.html

需給逼迫による停電の可能性と一層の節電のお願いについて

                             平成23年3月12日
                             東京電力株式会社

 3月11日に発生いたしました三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、
福島第一および第二原子力発電所をはじめ発電所および流通設備など当社設備が大
きな影響を受けていることから、当社供給区域*における電力需給が極めて厳しい
状況になっております。

 これまで当社は、新信濃変換所からの応援受電をはじめ他の電力会社からの応援
融通受電などにより、電力の安定供給確保に全力で取り組んでおります。また、こ
れに加えて、あらかじめ操業の一部停止などのご契約をしている大口のお客さまに
対して、電気の使用を抑制していただくようお願いしてまいります。
 しかしながら、今後予想されます電気の使用量に対し、供給力が大変厳しい状況
にあることを踏まえますと、当社の供給区域の一部地域において、停電が発生する
可能性がありますが、安定供給の維持に向け、引き続き、供給力の確保に最大限努
力してまいります。

 こうした状況を踏まえ、お客さまをはじめ広く社会の皆さまには大変ご迷惑とご
心配をお掛けし、誠に申し訳ございませんが、引き続き、不要な照明や電気機器の
ご使用を控えていただきますようお願い申し上げます。

 なお、明日以降、需給状況が厳しくなる場合には、輪番停電をお願いする可能性
もございますので、状況につきまして、引き続き報告してまいります。

*栃木県、群馬県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県
 (富士川以東)

<参考:需給状況>
  ○3月12日の需給予測
   需要想定  3,800万kW(18時~19時)
   供給力 3,700万kW

                                  以 上

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第21回心の健康会議は中止

日本臨床心理士資格認定協会
http://www.fjcbcp.or.jp/news.php#25
より転載

2011-03-12 【重要】第21回心の健康会議は中止になりました。
3月11日に発生した地震の影響により、13日開催予定の「第21回心の健康会議」(於:日本青年館大ホール)は中止とさせていただきます。参加予定の皆様におかれましては、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

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家族全員元気です

いちおう、個人的に私を知っている皆さんにお知らせします。
家族全員問題なく元気です。

なんとか、力を合わせて、被害を最小限に食い止められるよう切に願っています。

不要不急の場合は、節電と電話等の回線をあけておくことを、多くの人が実践することは意味があるように思います。

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