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2011年2月

2011年2月22日 (火)

ドライブスルーで

マックのドライブスルーで、思わず「レギュラー満タン」と言ってしまうのではないかと、気になることがあります。
一度も言ったことはありませんが、ドライブスルーの順番待ちをしていると、ふとそういう思いがよぎります。

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2011年2月18日 (金)

児童虐待に係る事例検証について(横浜市)

 虐待による女児(1歳2ヶ月)の死亡事例と、父親が男児(11歳)を木刀で殴りケガをさせた事例に関して、横浜市が事例検証を行い、報告書を公開しています。
 http://www.city.yokohama.jp/me/kodomo/katei/jireikennsyou22.html

 「児童虐待の防止等に関する法律」では、「第4条5 国及び地方公共団体は、児童虐待を受けた児童がその心身に著しく重大な被害を受けた事例の分析を行うとともに、児童虐待の予防及び早期発見のための方策、児童虐待を受けた児童のケア並びに児童虐待を行った保護者の指導及び支援のあり方、学校の教職員及び児童福祉施設の職員が児童虐待の防止に果たすべき役割その他児童虐待の防止等のために必要な事項についての調査研究及び検証を行うものとする。」と規定されています。死亡事例に関して、外部有識者を含めた検証委員会が設けられて、事例に関して検証が行われることが多いようです。
 横浜市では、虐待による死亡事例に関して検証を行うだけではなく、さらに範囲を広げて、児童相談所が関わりながら必ずしも支援が有効ではなかった事例に関して検証を行い、結果を公表しているのです。非常に、素晴らしいことではないかと思います。

 スクールカウンセラーとしても、子どもの虐待に関わる支援は、実践活動の中でも大きな重みを持っています。それだけに、こういった事例の検証は、多くの立場の人に共有され次の支援に活かしていくことを、強く期待します。
 1歳2ヶ月の女児の事例に関しては、スクールカウンセラーの立場では、直接の関わりを持つことはありませんが、学ぶべき点がいくつかあります。その1つとしては、担当者が事例に関して「よく分からない」という印象を抱いたまま、有効な支援方法に至るのではなく、時間の経過が進んでしまったという反省があげられています。スクールカウンセラーの活動の中でも、子どもや子どもの置かれている状況ををどのように理解できるのか「よく分からない」まま時間が経過してしまうことがあります。支援者が一人で事例を抱えてしまうと、「よく分からない」まま、いつの間にか支援が滞ってしまうようなことが生じやすいような気がします。支援会議や検討会議を持ち、関係者で情報を共有することによって、課題や問題が明確になり、支援の手がかりを得やすくなるように思います。担当者一人で抱えるのではなく、組織やチームとして機能していくことが必要のように思います。

 また、11歳の男児の事例に関しては、スクールカウンセラーも直接の関わりを持ちうる事例です。そのため、検証報告の中でも、特に学校との連携についての部分は大きな関心を持って報告書を読みました。学校との連携については、例えば、以下のように書かれています。


イ 関係機関との連携等について
(ア)関係機関からの連絡と児童相談所の判断
本事例においては、関係機関(学校)からの「情報提供」という言葉に、児童相談所の判断や対応が影響されてしまった部分があるようである。通報者の表現がどのようであっても、虐待が疑われる内容であれば、児童相談所としては、まずは「通告(通報)」として受け止めて、必要な対応を検討していくべきである。
しかし、関係機関とのやりとりにおいては、「通告」もしくは「通報」といった表現に抵抗を感じ、逆に、連絡すること自体を躊躇されてしまう可能性もあり、「情報提供」や「相談」との表現を用いつつも、児童相談所としての判断および必要な対応をしていくことが求められる。内部検証にもある通り、情報を受け取る児童相談所の側では、通告者の表現の如何を問わず、必要な対応をすることと併せて、これらの点につき、関係機関との共通理解・共通認識の確立等も進めていく必要がある。
なお、学校においては、日々、児童や家庭の状況を把握しやすく、児童虐待を発見しやすい立場にあることを再認識し、その対応においては児童相談所等の関係機関とともに共通認識をもって進めていく必要がある。
また、児童相談所においても、専門的な機関として、独自にリスク判断を行う技術や技能の向上に、改めて努めてもらいたい。

 学校が情報提供という虐待に関連づいていない形で連携を持ったけれども、その場合であっても、児童相談所は専門機関としての専門性を発揮して、虐待に関するアセスメントを行っていかなければならないということだと理解しました。その上で、学校と児童相談所が共通理解を持って支援していくことができれば、有効な支援を行える可能性が高くなると期待できるでしょう。
 また、スクールカウンセラーの立場からは、反対の状況の場合にも、児童相談所としての専門性を発揮してほしいという期待があります。虐待ではないかと学校から児童相談所に通告をしても、児童相談所は学校と同じように危機感を持って対応していただけない場合があります。専門的な機関である児童相談所としては、多くの事例から判断して、虐待の深刻度や支援の緊急性があまり高くないと判断されるのだと思います。しかし、この場合も、学校と児童相談所という協力連携するべき機関が共通理解を持って、支援を行えていないのです。学校の危機感や認識をくみ取っていただき、その上で児童相談所の専門的な判断も提示していただき、それらを2つの違いや共通点をふまえて共通理解・共通認識を作り上げたうえで、連携して支援をして行けたら素晴らしいのではないかと思っています。

 児童相談所には、質・量ともに過重な負担がかかっています。次々と対応を迫られる事例に追われて、ここに書いたような丁寧な支援を期待するのは非常に酷なことかもしれません。担当者個人の努力では、改善は非常に難しいような気がします。国レベルで、しっかりとした仕組みを作り、充分な予算と人の配置をお願いしたいと思います。

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2011年2月 4日 (金)

性暴力・DV相談(内閣府)

情報を発見したので、転載させていただきます。

以下、内閣府男女共同参画局より転載です。
http://www.gender.go.jp/purple.html
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パープルダイヤル
-性暴力・DV相談電話-

あなたは一人ではありません。
被害を受けたあなたに責任はありません。
一人で悩まず、どんな相談でも
私たちに声を聞かせてください。

0120-941-826

受付期間:
2月8日(火)午前10時~
3月27日(日)午後10時

※通話料は無料です。
※期間中の初日、最終日をのぞき原則24時間いつでも相談可能です。
※期間中は、何度でも繰り返し利用が可能です。
※どんな被害でもご相談ください。
※相談の秘密は厳守します。
※匿名での電話も受け付けます。
※被害にあわれている方のご家族・ご友人からの相談も受け付けます。
※性暴力は、加害者や被害の時期を問いません。

http://www.gender.go.jp/purple.html

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注目される認知行動療法 NHK

NHKで認知行動療法について放送されるようです。2月1日に放送予定だったようですが、エジプト情勢に関する番組に変更になり、延期されたようです。

以下、内容をNHKのホームページから転載いたします。

2011年2月7日(月)放送予定 NHKクローズアップ現代

うつは“心”から治せるか

 ~注目される認知行動療法~

(NO.2998)

内容紹介


うつ病の治療法として、従来の薬物療法に加えて「精神療法」への期待が高まっている。最新の調査で、薬の過剰投与が自殺につながる危険や、患者の3割は薬が効かないことが明らかになったためだ。中でも注目されている治療法の一つが、高度なカウンセリングによって悲観的過ぎるものの見方などを改め、うつを“心”から治す「認知行動療法」だ。英国での実験で再発率を抑えられることが判明。日本でも今年度から国が診療報酬を出し始めている。しかし日本では、心理学や社会学もマスターし“全人的”なカウンセリングを行える医師が少なく、臨床心理士なども国家資格として認められていないため、担い手が不足。思うように広がっていない。うつ対策の切り札として期待される精神療法、その可能性と課題を探る。


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2月7日 追記
放送されました。番組の情報は以下のリンクからどうぞ
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2998

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