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2008年1月

2008年1月27日 (日)

小さな安全

最近、縁あって、講習会というか研修会というか…に参加してきました。専門家向けのものではなく、一般の子育て中の人を対象とした講座でした。ネットなどを調べると、かなり好評で人気がある講座のようでした。
私のごく小さな体験だけからその講座全体について評価したり判断したりすることは全くできませんが、私が受講したその講座は、正直、私には居心地が悪い感じでした。

何が居心地が悪かったかというと、傷ついた人がいたのではないか、心が予期していたよりも強く揺さぶられて不安定になった人がいたのではないか…、ということが気になったのです。

今まで、いろいろな、研修会・ワークショップに出てきましたが、記憶に残っているのは、意外とそういう研修会・ワークショップです。そういった研修会を思い出すと、そのときの不快感・不安感が今もよみがえってくるような気がします。

参加者の一人として考えると、そういう場には出たくないものです。相手に良い影響を与える力が強いとしたら、相手に悪い影響を与える力も強いかもしれません。講師には、常にそういった危険性をしっかりと意識して、参加者の安全に気を配ってほしいと思います。

さて、振り返ってみて、私自身は、どうだったでしょうか? 今まで、講演・研修会・ワークショップなどで数多く講師をさせていただきましたが、思い出してみると、申し訳ない気持ちとともに、思い出されて、うる研修の場、メンバー、エピソードがいくつもあります。

今、あらためて、参加者の皆さんの安全を第一にすること、害を与えないこと、そのことを大切にして行きたい、と思います。
近日中に講師のお仕事をいただいています。参加者の皆さんの安全を第一にしたいとあらめて思いました。

しかし、本当にきちんと安全な場をつくると言うことそのものが非常に難しいことで、それがきちんとできることそのものが、本当に質の高い仕事だろうなぁと、感じます。

カウンセリングや教育、子育て、講座…全ての関わりの場が、「小さな安全」を生み出し、その安全の中で、心が生き返ったり、元気を回復したり、何かを学んだり、成長したりしていくのかもしれません。ひとつの「小さな安全」をつくること、それが次の「小さな安全」を生み出していく、そしてそれが次の…。そんなふうな、つながりがうまれてくることに、少しだけでも役に立ちたいと、思ったりしました。

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生きてるだけでだいたいOK


マギー司郎さんの本です。タイトルが良いですね。「だいたい」が効いています。
マギー司郎さんは、NHKの「ようこそ先輩」という番組で、出身小学校の茨城県の当時下館市の養蚕小学校に行って授業をしていたのを見させてもらいました。
子どもたちとの関わりがすばらしく、すごく感動した記憶があります。

そのマギー司郎の本で、「だいたいOK」っていうのがまた心を引きつけますね。
まだ読んでませんが、是非読んでみたい本です。

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