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2007年6月

2007年6月23日 (土)

うれしかったこと

非常にうれしかったのですが、自慢する先もあまりないので、ここに書かせてください。

長女のクラスの子に、人に嫌がられるような事をすることが多い子どもがいます。

突っついて逃げたり、ちょっとしたことでたたいたり、すれ違いざまにわざとぶつかったり、というような感じです。学校公開や授業参観の時にも、私自身が何度も目撃しました。

ある日の夕食の時、その子について長女が「○○ちゃんが、この前、私のことを××って呼んだんだよねぇ・・・。」と言うのです。(××には、長女の名前をもじった言葉が入ります。)以前にも、「嫌なことをされる」と言っていたことがあったので、“また、嫌がらせされちゃったんだなぁ・・・。”と思ったのですが、長女の受け止め方は違っていました。

その後に続けて長女が言うには、「今までは、『オイ』とかしか言わなくて名前を呼んだりしなかったけど、××って言ったのは、私の名前を覚えてくれたんだよね。」とのことなのです。

その長女の言葉に感激して、「それはねぇ、本当にその通り! 大人でもそういうことに気が付くのは難しいけど、そこに気が付いたのは、本当にすごいねぇ!」とほめまくってしまいました。

長女がそういうことに気がつけたというのは、もちろん長女自身もすばらしいと思うのですが(親ばか?バカ親?ですね。)、きっと今の学級の雰囲気がすごくいいっていうこともあるんだろうなぁとも思いました。

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