2016年8月13日 (土)

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時間の感覚がない子ども達
 最近、時間の感覚がない子ども達が増えているようです。例えば、夕方に「いま何時?」と聞いてみると、「1時ぐらいかな?」などと見当違いの答えが返ってくるようです。こういう状態だと、急ぐようにいくら言っても、時間に合わせて行動することが難しいと思われます。例えば、あと10分で出かけなくてはいけないけど、その10分の間隔が身体の感覚として分かっていないと、その時間に合わせて行動することができないわけですね。そういう子ども達に、しつけの問題として一生懸命言い聞かせても、時間に合わせて行動できるようにはならないですね。
 
時計を見ずに直感で答える
 時間の感覚がきちんと持てていない子ども達でも、時間感覚を育てていくのは、意外と簡単なことです。時間を聞いてあげるのです。聞いたときに、時計を見て答えるのではなくて、直感や想像で、いまの時間を当てるのです。ちょっとしたクイズや遊びのように楽しむことがコツですね。子どもに聞くだけではなくて、大人も一緒に当てるようにしたら楽しいですね。やり始めた最初の頃はなかなか当たりませんが、子どもの成長は早いので、意外とすぐに当たるようになってきます。
ちょっとした時にできますので、お試し下さい。
 
では、このブログを読んでいる皆さん
「いま何時?」 直感でどうぞ

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2016年8月 9日 (火)

切り替えができたらほめよう

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昔は気持ちを切り替えなくて良かった
 20年前の子ども達はも、現在の子ども達も、楽しいもの面白いものが好きなことには変わりがありません。子どもは、いつまでもテレビを見ていたいし、いつまでも遊んでいたいものです。昔も今も変わりはありません。でも、昔の子ども達は、いつまでもテレビを見ていたり、いつまでも遊んでばかりいるということは少なかったと思います。それは、子ども達が自分を上手にコントロールできたていたわけではありません。
 例えば、どんなにテレビアニメが好きでも、テレビの子ども番組は30分で終わってしまいます。子どもがどんなにわがままでも、自己コントロールができなくても、いつまでもその番組を見続けることはできないのです。自分で切り替えをする必要そのものがありません。昔の子どもの遊びは、そとで友達と遊ぶことが一般的でした。そとで遊んでいても、日が暮れれば、遊びを続けることができません。あたりは真っ暗になって、嫌でも遊びをやめて家に帰らざるを得ないでしょう。やっぱり、切り替えることなんか、全く必要なかったのです。
 
現代社会は切り替えが必要
 最近の子ども達の遊びは昔と全く違っています。子ども達は、例えば、子ども達は昔よりもテレビを見なくなりました。もちろんテレビも見ますが、それよりも、youtubeで動画を見ている子ども達が多いと思います。それから、遊びと言えば、ゲームです。自分専用の携帯ゲーム機を持っていて、それで遊ぶことが多いと思います。
 例えば、youtubeで動画を見ると、右側に関連動画がずらーっと並んでいます。一本一本の動画は短いことが多いですが、そのずらーっと並んだ関連動画は際限なく並んでいて、いくらでも長時間見続けることができます。ちょっとクリックすればいくらでも動画を見ることができるわけです。
 つまり、自然に番組が終わるわけではないので、動画を見るのをやめるには、自分で自分をコントロールして切り替える力が必要になるわけです。
 ゲームをやめる時も同じです、いつまでもゲームは続けられます。どこかでゲームをやめるには、自分で自分をコントロールして切り替えをしなくてはならないのです。
 子ども達の事情について書いてきましたが、大人も全く同じ状況におかれています。上手に切り替えができる人は、自分の時間を上手く活用して色々な活動を楽 しむことができます。しかし、切り替えが上手くできないと、あることに時間をとられてしまって、生活が上手く回らなくなってしまいがちです。
 実は、現代社会を生き抜いていくためには、切り替える力が絶対に必要なのですが、そのことはあまり注目されていないのです。
 
切り替えができたらほめてあげましょう
 大人になっても、切り替える力が必要ですから、子どものうちから、その力を身につけられるように、上手く育ててあげたいものです。切り替えができたら、そこで上手くほめてあげることが大切です。
 例えば、今の遊びをやめて次の遊びに移った時や、「切り替えができて偉いね」などとほめてあげるのです。また、切り替えるチャンスを作ってあげることも大切です。遊びを無理矢理にやめさせるのでは、切り替える力はつきません。上手に次の活動に誘ってあげて、切り替える力を自分が使うチャンスを作ります。例えば、「おやつだから、ゲームをやめて一緒に食べよう」と誘ってあげます。それで少し待ってあげて、自分からゲームをやめておやつを食べに来たら、「切り替えができて偉いね。」とほめてあげるのです。

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パソコンで仕事をすることが多いのですが、最近すごく目が疲れる漢字でした。また、眼鏡がすっかり古くなってしまっていたので、新しい眼鏡を作ることにしました。

 眼鏡ショップに行って、色々フレームを見て好みのフレームを選んでいると、店員さんが話しかけてきました。「近くが見えづらくて疲れるんです」と話すと、「まず視力を測定してみましょう」と促されて、早速視力検査をしました。その後、どういうレンズにするを話し合っていったのですが、私が再度「近くが見えづらい」ということを話すと、店員さんから「遠近両用というわけではないんですが、近くが見えやすいようにしてあるレンズがあるんで、これをお勧めしています」と勧められました。親しみやすいような「ちからく」というキャッチフレーズがつけられていて、レンズの名称は「アイリラックス」と格好良い名前がつけられいました。店員さんはやけに「遠近両用とは違うんですけど」と強調していました。でも、私的には、遠近両用で構わないし、このレンズは結局遠近両用レンズだろうと思うわけです。

 

 店員が違いを強調するわけですから、「遠近両用」には抵抗を感じる人も多いのだろうと想像しました。昔の遠近両用レンズは、性能的に一長一短が会って使いづらかったりしたのかもしれませんね。それを知っている人は、「遠近両用」と聞くと抵抗をかじるのかもしれません。また、自分の意識的には若さを保っている人の場合、「遠近両用」といわれると,年を取ってしまったような印象を持ってしまうので、抵抗を感じるのかもしれません。

 

 そういった抵抗感を減らすのには、新しいコンセプトの眼鏡は役に立つだろうなと思います。結果的に、サービスが必要な人に適切なサービスが提供されているという良い結果に至っているとも思えます。

 

 カウンセリングの業界や教育の業界でも、こういうことは大切だと思います。過去からの実践や研究の積み重ねの上に今の実践があるのですが、それを新しいコンセプトで子どもや保護者に伝えていくということを意識的にやっていかなくてはならないですね。

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